1/10 の電動ラジコン自動車をサーキットで走らせるのが古くからの趣味の一つです。
車体はシャーシとボディに分かれていて、一台のシャーシに色々なボディを載せ替えられるので、それも楽しみの一つです。
と言うよりも実際には、走らせているとボディはぶつけてボコボコやひび割れてしまうので否応無しに新調の必要性に迫られます。(笑)
スペアボディのキットを購入すると、ボディは透明で薄いポリカーボネート製の一体成型されたもので、パッと見ではとてもカッコ良くなる様には思えません。
不要な部分を切り落とし、裏から塗装をして、表には付属のシールやステッカーを貼り付けていくと、想像できない程にリアルで綺麗なボディが出現します。
何度作っても、この瞬間は感動です! もちろん、メーカーの指示通りではなく、自分の好きなデザイン、カラーで塗装するのも楽しみ方の一つです。
前置きが長くなりましたが、表題のTAMIYA PEUGEOT 306 MAXI WRCのボディはそのデザインが好きで、これまで何台も使って来ました。
レースには出ないので、ボディ形状によるサーキットでの走行性能、特性云々は度外視で、常に手元に一台は持っています。
そんな大好きなボディですが、何年か前にこのボディは製造終了したそうで、もう正規ルートでは入手できません。写真のボディはオークションで入手したものです。
このボディはそのコロッとしたデザインが何より可愛いですね。
サーキットの少し高い操縦台に登って上から眺める姿は、張り出した前後のフェンダーラインに抑揚があり、その走る姿を見ていると、本物のWRCマシーンが疾走しているようです。
ホント見惚れます(笑) なので塗装や、やたらと面倒なステッカーもほぼ?指定通りに仕上げています。
大切に走らせるのですが・・・何台も作って来ました・・・オークションでいつ迄入手出来るのか心配です。
そして何より・・・未だにサーキットが見つからないので、しばらく無傷のままのオブジェ生活が続きそうです。(悲)
さて、その勇姿を眺めながら今日もそろそろburbon-time ・・・ではまた。
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