Spendor BC-Ⅱ 我が家のメインスピーカーです。
使い続けてかれこれ40年以上。外見からも貫禄(?)が見て取れます。(笑)
イギリスBBCモニターの流れをくんだスピーカーとして発表され、専門誌の書評とその端正な姿形にやられ、音も聞かずに(現物にお目にかかれなかった)注文しシリアルナンバー800番台後半の2台が我が家にやってきました。
専用のキャスター付きスタンドも合わせて購入しています。
スピーカー歴としてはCoral 8CX-501+自作BOX、Diatone P610-B+別売BOXに続くもので、BC-Ⅱの音は雑誌の書評から想像していた音そのままでした。
その美しい姿形から流れ出る美音に歓喜したのがまるで昨日の事のようです。
ちなみに、例え音が良くなるとしてもサランネットは必須です。
サランネットを外すした姿は視覚的音響効果(?)が大きくマイナスに。(笑)
アンプも買い替えようした矢先、丁度SpendorからD40という大変小柄なプリメインアンプが発表され、これも一目惚れして直ぐ購入、しばらくは自作のレコードプレーヤー(DP3000+FR24)にOrtofon MC20カートリッジとヘッドアンプとしてOrtofon MCA-76の組み合わせで楽しんでいました。
私はスピーカーの近くに正座して(笑)迷惑がかからないように音量は絞り目で聞くスタイルのためか、このような組み合わせでも十分に満足できていました。
静かな深夜もしくは早朝に聞くBC-Ⅱの音は心に沁みます。
残念なのは、その後D40の度重なる故障に嫌気してこれを捨て(!)間に合わせに購入したアンプには心惹かれる事が無かった事。さらに子供が生まれてレコードプレーヤーを壊されてしまったのですが、時代は既にCDになっておりこれまたレコードプレイヤー一式を捨ててしまった事。
どちらも残しておくべきでした。
その後CDプレーヤーはMarantz CD23-DA Limited、プリメインアンプは McIntosh MA6900として今に至ります。
MA6900はオーディオショップの担当者の薦めで、自分の予定とは違うものを購入したのですが結果としては大満足です。たとえ小音量でもMA6900はこれまでのより腰の据わった充実した音を聞かせてくれています。
最近は時間が出来たせいかオーディオ熱が再燃、この処ずっと微熱が続いています。困った!(笑)
近日中にMartini-time.comにBC-Ⅱの内部も含めた写真を掲載します。ご興味があればそちらもご覧下さい。
好きな曲を聴きながら
さて、今日もそろそろbourbon-time・・・・ではまた。
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