健康管理の話し〜その1〜腰痛対策

退職早々に身体の異変が大噴出!これを契機に身体の改革に取り組んでいます。
ま、内実は家内の強力な協力と指導(笑)を得て進めているわけですが、その成果も出てきているので、ここまでの経験で幾つか気付いた事、実感した事をまとめてみます。

病状はさておき、改革の目標は下記の二点です。

一、腰痛対策

二、免疫力を高める

先ず初めに 重いギックリ腰を患ってしまいました。ギックリ腰は若い時からの持病で対応には慣れているのですが、家でも杖なしには立てない程 今回のは格別に症状が重いものでした。これが治りかけた頃に 今度は初めての座骨神経痛を併発してしまいました。これがまた痛い!

かかりつけの整形外科医に聞いても「これは自分も患っているんだけど、治らないんだよね〜!」と、何時ものにこやか顔で予想通り(笑)の全く気の無い診断で、暗に「素直に老人の仲間入りを認めて、足繁くここに通うことだね!」と言っています。
「こりゃイカン!こんな医者(失礼)のファンになっている場合ではないぞ!」と、自分の中で “ 緊急事態宣言 ” 発動です。

痛みの原因は腰まわりの骨格の歪みによる神経の圧迫で、対策としては骨格の修正とその周りの筋肉、何より体幹を鍛える事が必要です。長年の運動不足の罰ですね。

あれこれネットで調べてストレッチ体操の類を痛みに堪えながら家で試してみると、少しずつ良い感触を得られるい事が確認できました。そうとなれば家でやるよりスポーツジムで相談して運動する方がより効果が期待できるかも?と考え、本来は大の運動嫌いでスポーツジムは自分にとって遥か彼方の遠い存在でしたが、今回ばかりは意を決して近所にあるスポーツジムの門を叩いたのでした。

インストラクターとの面談で目的を説明して ストレッチと機械を使ったトレーニングのメニューを考えてもらい、それらをこなしたらプールで遊んでジャグジーでくつろいで、サウナ、風呂に入ってスッキリして帰る。このパターンで週二、三回通って一年半位になりますが、腰の痛みは半年位で治り、この数十年で最も長い期間 腰の快調を維持できています。

そうは言っても運動嫌いは変わりません。毎回 「後半の極楽タイムでスッキリだ!」と、自分に言い聞かせて重い腰を上げています。機会があったら(あったら困る)先生に教えてあげようかな〜(笑)。

一方、腰痛とほぼ同時期に身体に別種の異常が発覚したのですが、これには現在根本的な治療法が無い事から、自然治癒を願って身体の免疫力を高め、体温を上げるよう努めることにしました。これには食、運動、生活習慣の改善が必要です。

食と生活習慣の改善については家内の完全管理下(笑)にありますが、副次効果としてダイエット(体重が12%以上減量)でき、これが腰痛対策にも良い効果をもたらしたと推定されます。そして何より、完璧からは程遠いユルユルの履行状況ですが、それでも以前と比べて体に充足感があり、体調がいいなぁと感じる日々が続いています。今更ながら 食/運動/生活習慣の大切さを実感している次第です。

我が家の標準体温計
我が家の標準体温計

体温も上昇傾向でこれは逆に運動による筋肉増強の効果が寄与しているものと思われます。

今後は、この作戦?遂行過程でのトピックスや食のメニューについても幾つかまとめてみようと考えています。

さて、今日もそろそろbourbon-time・・・ではまた。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください