TANNOY ARDEN

気になる一品

TANNOY LEGACY SERIES のARDEN(アーデン)です。

Arden-1

これも、先のLS5/8同様に1970年代の人気シリーズを現代の技術で磨きを掛けて復刻したものです。

2017年秋に発表されて以来、雑誌、ネットでレビュー記事を読み漁っています。
このARDENのサイズ感とクラシカルな容姿が大好きです!
サイズ:(W)602mm×(H)910mm×(D)362mm

38cm大口径ユニットで同軸2Way(点音源)と言うのも大きな魅力で、TANNOYのデュアルコンセントリックドライバーへの興味と憧れもあります。

スピーカーの近くに正座して聞くスタイル(笑)での小音量再生ですが、38cm大口径ユニットでも適度にコンパクトで点音源のこのスピーカーなら大丈夫では?と想定(妄想?)しています。

『正確な音像定位と豊かな音場感による優れた音楽再現性 云々』メーカーの説明を信じます!(笑)

Arden-2

国内の各種書評ではLegacyシリーズ中一番大きなこのARDENについてはその溢れ出る低音の扱いが使い手のチャレンジの様ですが、金メッキのネジとプレートの高域レベルコントロールシステムによる調整とセッティングで追い込んでいくのもオーディオの醍醐味ですよね!

頭の中ではARDENの前に正座し耳を澄ませて音楽を聴く自分が見えます。(笑)

いいなー ARDEN!

さて、今日は日曜、休肝日・・・・ではまた。

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LS5/8 気になる一品

GRAHAM AUDIO LS5/8 今、とても気になるスピーカー。

LS5/8-1LS5/8-2

最近は現用のBC-Ⅱよりずっと大きな(且つクラシカルな)スピーカーへの憧れが日増しに強くなっているのを感じます。(歳のせいか?)

スピーカーの近くに正座して聞くスタイル(笑)での小音量再生であっても大型スピーカーで聞きたいのです。

ところで、オリジナルのLS5/8は1970年代後半に世に出た大型2WayのBBCモニタースピーカーで、BBCとChartwell社が開発し、後年はRogers社が販売していました。
そんなLS5/8を近年GRAHAM AUDIO社が厳密なBBCのガイドライン、ライセンス契約に準じて再生産したのが本機です。

オリジナルのLS5/8は専用のQUAD405パワーアンプとセットのアクティブスピーカーで、これとは別にネットワークを組み込んだタイプはロジャース社ではPM510という製品名でした。

GRAHAM AUDIO社の新しいLS5/8はアクティブタイプに変わってパッシブクロスオーバーネットワークを組み込んだタイプなので本来であればPM510の復刻版では?との疑念が湧きます。
しかし、GRAHAM AUDIO社の製品説明文では『オリジナルはアクティブの設計でしたが、Derek Hughes氏はパッシブクロスオーバーを設計しています。このパッシブクロスオーバーは、要求されるBBC仕様に準拠しながら、元のデザインの解像度とイメージングを大幅に改善します。』と、本機はより改善されたLS5/8であると歌っています。

オリジナルのLS5/8が現役の頃から憧れていた事もあり、この新しいGRAHAM AUDIO社のLS5/8は発表時からとても気になっています。

写真からは大きさが分かりにくいのですが、低域ユニットは30cm径で、箱の大きさはH76cm W46cm D40cmと結構な大きさです。
これに高さ40cmの専用スタンドを組み合わせると・・・全体の容姿も最高ですね!

LS5/8-3

余談になりますが、BBCモニタースピーカーと言えば小さなLS3/5が一般には特に有名で、今でも復刻版が色々なメーカーから出ていますよね。

LS5/8はこれをずーっとスケールアップした音なのだろうと思うと・・・とんでもなく素晴らしいに決まってます!(笑)

頭の中では素晴らしく美しい音が、小音量でも体全体を包んでくれているのが見えます、聞こえます、感じます!(笑)

さて、そろそろロンドン ドライジン No.3(笑)そしてbourbon-time・・・ではまた。

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Spendor BC-Ⅱ 讃歌

Spendor BC-Ⅱ 我が家のメインスピーカーです。

BC-Ⅱ-1

使い続けてかれこれ40年以上。外見からも貫禄(?)が見て取れます。(笑)

イギリスBBCモニターの流れをくんだスピーカーとして発表され、専門誌の書評とその端正な姿形にやられ、音も聞かずに(現物にお目にかかれなかった)注文しシリアルナンバー800番台後半の2台が我が家にやってきました。
専用のキャスター付きスタンドも合わせて購入しています。

スピーカー歴としてはCoral 8CX-501+自作BOX、Diatone P610-B+別売BOXに続くもので、BC-Ⅱの音は雑誌の書評から想像していた音そのままでした。
その美しい姿形から流れ出る美音に歓喜したのがまるで昨日の事のようです。

ちなみに、例え音が良くなるとしてもサランネットは必須です。
サランネットを外すした姿は視覚的音響効果(?)が大きくマイナスに。(笑)

BC-Ⅱ-2

アンプも買い替えようした矢先、丁度SpendorからD40という大変小柄なプリメインアンプが発表され、これも一目惚れして直ぐ購入、しばらくは自作のレコードプレーヤー(DP3000+FR24)にOrtofon MC20カートリッジとヘッドアンプとしてOrtofon MCA-76の組み合わせで楽しんでいました。

私はスピーカーの近くに正座して(笑)迷惑がかからないように音量は絞り目で聞くスタイルのためか、このような組み合わせでも十分に満足できていました。
静かな深夜もしくは早朝に聞くBC-Ⅱの音は心に沁みます。

残念なのは、その後D40の度重なる故障に嫌気してこれを捨て(!)間に合わせに購入したアンプには心惹かれる事が無かった事。さらに子供が生まれてレコードプレーヤーを壊されてしまったのですが、時代は既にCDになっておりこれまたレコードプレイヤー一式を捨ててしまった事。
どちらも残しておくべきでした。

その後CDプレーヤーはMarantz CD23-DA Limited、プリメインアンプは McIntosh MA6900として今に至ります。
MA6900はオーディオショップの担当者の薦めで、自分の予定とは違うものを購入したのですが結果としては大満足です。たとえ小音量でもMA6900はこれまでのより腰の据わった充実した音を聞かせてくれています。

最近は時間が出来たせいかオーディオ熱が再燃、この処ずっと微熱が続いています。困った!(笑)

近日中にMartini-time.comにBC-Ⅱの内部も含めた写真を掲載します。ご興味があればそちらもご覧下さい。

好きな曲を聴きながら
さて、今日もそろそろbourbon-time・・・・ではまた。

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速くて届く無線LANルーターWSR-2533DHP-BC




無線LANルーター BUFFALO WSR-2533DHP-BCを導入。
速い、遠くまで届く、が実感できました。
無線LANルーターはこれで5台目ですが、これでまでは何れも電波が最弱で、実使用は不可の部屋があったのですが、この機種で初めてこの部屋でも安定して使用可能となりました。動画もバッチリです!

WSR-2533DHP-BC
WSR-2533DHP-BC

実は、先日の記事のUltra HD ブルーレイレコーダー UBZ1020導入によるDLNA環境構築にあたり、ネットワーク負荷増大に対応する為に、有線LAN部も含めてCPU処理能力の高い無線LANルーターへアップグレードしました。具体的にはBAFFALOのWHR-1166DHP2からWSR-2533DHP-BCに置き換えました。速度の向上は計測していませんが、動画の安定視聴として体感できます。また、もともと期待していなかった(これまでの経験から”飛び”の効能書きは信用していなかった)のですが、副次効果として先述の”電波の届かない部屋”でもアンテナ半分程が立ち、安定通信できる事を確認しました。これがアンテナ4本内蔵の効果かビームフォーミングEX効果かは分かりませんが、確かに技術の進歩を感じた次第で、嬉しい誤算でした。飛ぶやつは飛ぶんだ!笑
尚、現状は浮いたWHR-1166-DHP2 を中継機兼WindowsPCの子機として活用しているので、電波は全部屋で良好です。

無線LAN化して15年程になりますが、今ようやく全部屋開通です。笑

bourbon-timeにはまだ早い・・・ではまた。

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UBZ1020でDLNA初体験!

2月にPanasonicのUltra HD ブルーレイレコーダー UBZ1020を購入したのを機に、Windows PC、iPadからもDLNA接続による視聴ができる環境を構築しました。

UBZ1020は動作がキビキビ?サクサク?反応する所が良いですねー。

黒子に徹した UBZ1020
黒子に徹した UBZ1020

そして本題のDLNA(Digital Living Network Alliance)対応によるネットワーク越しの視聴もスムーズで、無線LAN環境があればどこからでもアクセスできるのはとても便利です。
書斎のPCで、寝室ではタブレットで、そして田舎に帰省しても実家の無線LANに接続して録画した番組はもちろん、放送中の番組も見ることができます。

そうなんです、PCやタブレットにTVチューナーが無くてもTVが見れるんです!いやー、便利で、快適です。これで、 未視聴の録画が溜まるのが随分改善されました。

詳細はhttp://martini-time.com/ に載せる予定です。興味があればそちらもご覧ください。

ビデオを見ながらbourbon-time ・・・ではまた。

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チボリオーディオ 困った!

Tivoli Audio Music System BT が随分求め易くなっているのを先日知ってしまい、頭から離れません。困った!

愛用のModel Oneの5倍位なのに今は3倍位です!

参りました。今までは雲の上で悩みの対象外だったのが・・・すごく可愛いいんです。

3倍、、猛烈に物欲を擽って来ます。困った!

賛同は得られそうにないし、・・・困った!困った、困った、困ってます。

良〜〜〜く考えよう。

今日は花見で bourbon-time ・・・ではまた。

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Apple Musicで遊ぶ

iPod touchで曲の整理中、突然Apple Musicからダウンロードした分がまたまた消えてしまいました。ガクッ!

iPod touch
iPod touch

昨年の夏頃、聞き放題のApple Musicを契約し、普段であれば聞きそうにない、買いそうにないミュージシャンや曲、懐かしい曲等々、あれこれ興味の赴くままに検索して楽しんでいます。いろいろな曲を自由に聞くことができるのは、今までに無かった経験で、暫く飽きそうにありません。

第二世代のiPodからずっとPCのiTunesにCDからの楽曲を蓄え、以前は通勤、今は就寝時に音楽を楽しんでいます。特に深夜はもの凄く音が良くなります・・・寝ぼけているのかな?夢見心地(笑)。趣味のオーディオ装置で聞く音楽とは一味違って、これはこれで楽しめます。

元々は、CDから高音質変換でiTunesに取り込んで楽しむスタイルですが、Apple Musicはこれより低ビットレートになります。それでも上記の楽しみ方では特に不満は感じません。

iPod touch+Model One
iPod touch+Model One

BGMとして聞くTivoliのModel Oneでの再生も同様に不満はありません。
今では音楽配信サービスが各社から提供され、選択に迷うところですが、個人的にはCDと同等の音質を謳っているTIDALに大変興味があります。これならオーディオ装置の立派なソースになるかな?残念ながら日本ではまだサービスが開始されません。早く来い!

 

とはいえ、現実は・・・CDから高音質で取り込んだ曲と、Apple Musicで取り込んだ曲の棲み分けの管理がまだ不慣れなせいか、PCとiPodやiPad間で混乱して再ダウンロード、再整理に時間を費やす羽目に・・・・度々、天を仰ぎます。
Apple Musicからのダウンロード曲だけを聞いている分には何も注意は必要ないのかも。
ま、ぼちぼちとコツを会得していく所存です。楽しみのためなら、どんな苦労にもめげません(キッパリ)。

さて、今日は土曜日、休肝日・・・ではまた。


CORAL 8CX-501と自作スピーカーBOX




遥か昔、中学からのオーディオ熱が高じ、高校生の時代にステレオのスピーカーを自作したのは楽しい経験でした。
コーラル社の8CX-501という20cmウーファー+ホーン型ツィーターの2way-coaxial型(同軸型)のスピーカーユニットで、専門誌の推奨記事を参考にスピーカーボックスを父の協力を得て自作し、スピーカーシステムを組みました。

CORAL 8CX-501 +自作BOX
CORAL 8CX-501 +自作BOX

この時同時に秋葉原/三栄無線のトランジスタ・プリメインアンプのキットを購入し組み立てています(型番は失念)。入力ソースはTEACのカセットデッキ A-350 。何れも時給¥100のバイトが資金源です。TECHNICS ST-3000 FMチューナーは両親からのプレゼント(感謝!)。

とても開放的な音で能率も良く、片チャネル9Wのアンプでも十分過ぎる音量で、解散間際のビートルズをメインにあらゆるジャンルの音楽を貪るように聞いたのがつい最近の事のように耳に残っています。

8CX-501
8CX-501
8CX-501
8CX-501

久し振りに田舎で会った8CX-501は写真の通りで、哀しくも納屋に押し込められて家財道具の下敷きになっていました(涙)。アンプは捨てられて既に無く、ST-3000、A-350もその昔友人に譲り渡して今は無く、当時の音を再現する事はもう叶いません。

それでも、四十数年前の音を、このスピーカーの音だけでも鳴らしてみたい、みようかな・・・と、と、重い!!

訂正: 記憶違いで、8CX-50ではなく、後期型の8CX-501の様です。

さて、今日もそろそろbourbon-time ・・・ではまた。

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Stero Sound vs 管球王国

季刊誌 Stereo Sound の新刊(春号)を買いました。季節毎の購読を楽しみにしてかれこれ四十年を超えています。が、最近は本屋さんで立ち読み(スミマセン)する管球王国の記事に吸い込まれる事が多く、どうしたものか・・どっちにするか・・両方か・・そんな贅沢は・・決められない自分の気持に、は〜〜っと、悩みを繰り返しているこの頃です。付き合いが長いと簡単に断捨離なんて・・・は〜〜〜〜っと。

小さいです。(笑)

今日は土曜日休肝日。

 


ホッとする音の可愛いラジオ Tivoli Audio Model One

Tivoli AudioのModel Oneというラジオを我が家の工作室?で聞いています。

写真の通り大変可愛らしいデザインと佇まいで、今でも良くテレビのドラマや、コマーシャルの背景に小物として使われているのを目にします。三、四年前に購入した物ですが、当時 雑誌で初めて目にしてからその姿が焼付き、やられてしまいました(笑)。

Tivoli Audio Model One
Tivoli Audio Model One

ネットで調べると音が良い事でも評判で、こんなに小さなラジオで本当にそれほど感動するのかな〜??と、オーディオ好きの一人としては半信半疑ながら、どうにもこの可愛いのを手元に置きたい気持が抑えきれず、お店に駆け込んだ次第です。

一番シンプル(それでも私には十分高価!)なModel oneを購入したのですが、色々な所で書かれている通り ホッとする聞き心地の良い音で寛いで音楽やアナウンスの声を楽しめ、とてもこの小さな箱から出ているとは思えない音で工作室を癒しの空間にしてくれています。不思議とステレオである必要性を感じさせません。(もちろんステレオの方がもっと良いかもしれません、Tivoli audioには他にステレオの製品も用意されています)

普段はラジオよりiPodやiPadのイヤホンジャックからラジオの外部入力端子に接続して聞く事が多いのですが、先日 Tivoli Audio のホームページを確認するとBluetooth接続が可能なタイプも追加になっている事を知りました。これは便利そうです。旧型向けにBluConという外付けのBluetooth接続用アダプターも用意されていました。どうしようかな〜〜!と、悩むこの頃。もう少し我慢です。

さて、今夜もそろそろbourbon-time・・・ラジオを聴きながら、ではまた。

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