High-Resolution Audio

気になるDAC『Chord Hugo TT 2』

英国Chord Electronics社の Hugo TT 2
*TT=Table Top

hugo tt 2-1

7月のニュースで、小型の据え置き型DAC「Hugo TT 2」が発表されています。今年の秋に発売予定で価格は70万円前後を予定との事。
同時に、Hugo TT 2との連結を想定した小型据え置き型のアップスケーラー「Hugo M scaler」と小型アナログアンプ「TTobby」も開発中である事が発表されています。

このHugo TT 2は、単にHugo 2の据え置き型バージョンというよりも、内容、価格面から更に高性能な上級機の位置付けですね。

Hugo 2と比べると、据え置き型としてバッテリーに代えてスーパーキャパシターによる高い電源供給性能を有した電源回路、タップ数を倍増したDAC回路、等々のアップグレードがなされ、各種技術スペックの値も更に向上しているようです。

同社DACのフラッグシップ機『Dave』に更に一歩近付いたようですね。

そんなHugo TT 2と開発中のHugo M Scalerアップサンプラーとの組み合わせは、ハイレゾ音源はもちろんの事、手持ちのCDがどれ程良くなるのかと想像するだけでときめきます。

Hugo m scaler-1

CDがこれまで以上の宝物となるのか・・・Hugo TT 2 + Hugo M Scalerの組み合わせで是非聴いてみたいものです。でも、個人的には遥か遠くの高嶺の花ですね(泣)

さて、ここまでずっと気になるDACとして英国Chord Electronics社の製品を取り上げているのは、Chord社独自の理論と技術で理想の音楽再生用DACを追求する姿勢にも魅力を感じているからです。

汎用のDSPチップに頼らずに、汎用高速FPGAチップを使用した独自のアーキテクチャーである「WTAフィルター」、「パルスアレイ」の構成によるDACの技術的詳細はChord社の資料や、ネットでも解説が多数出ていますのでそちらをご参照願います。
そして、出力されるその音は・・・まだ聴いた事がありませんが、とても気になります。
悪いはずがありませんよね!(笑)

Hugo range

これからも高速FPGAチップの性能向上は続き、それを駆動するChord社独自のアルゴリズムもアーキテクチャーも進化し続けるものと思います。
個人的には、一日も早くDave+Blu MkⅡの高性能が廉価で提供される(夢のような)機種の登場を期待したいところです。(祈)

さて、今日は土曜日休肝日・・・・ではまた。

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High-Resolution Audio

気になるDAC『Chord Qutest』

英国Chord Electronics社の Qutest

先述の携帯用Hugo 2がベースの据え置き型DACです。

Hugo 2のバッテリー駆動回路やヘッドフォンアンプ部分を取り除き、出力はRCAライン専用となります。機能面ではBluetoothやクロスフィードファンクションが省かれていますが、その分価格が抑えられています。

据え置き型としてデザインその他の見直しを受けたQutestは、据え置き型指向の方には朗報ですね!

尚、バッテリー駆動では無いためか、外部のACアダプターからマイクロUSB経由で供給されるDC電源の質が音質に影響を与えるというレビューもあります。
外付けACアダプターとマイクロUSB電源供給ラインも音質チューニングの一要素という事ですね。

据え置き型に特化したQtest、価格もデザインも魅力的です。

Qutest いいですね!

さて、今日は土曜日休肝日・・・・ではまた。

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High-Resolution Audio

気になるDAC 『Chord Hugo 2』

英国Chord Electronics社の Hugo 2

先述の通り、ハイレゾが気になってあれこれ関連機材を調べている中で気になったDACです。

製品説明ではTransportable DAC/Headphone Amplifierとなっており、本来は携帯用の「バッテリ駆動のUSB DAC兼ヘッドフォンアンプ」ですが、その音の良さから、これを自宅の据え置き型として検討するユーザーも多いようです。

内部DC電源はバッテリー駆動なので、自宅のAC電源環境の影響を受けにくい事も音質向上のメリットになるのかな?と思います。
小さくて置き場所をとらず、質感も良さそうです。

種々のレビュー記事を見ると、ハイレゾのみならずCD音源の音質向上も期待できそうです。

いいなー!Hugo 2

色はブラックとシルバー・・・・ブラックかな?

さて、今日もそろそろbourbon-time・・・・ではまた。

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High-Resolution Audio

今、その良さに驚く!

今更ですが、ハイレゾの音の良さに驚きました。

オーディオ装置を別の部屋に移動したのですが、音が馴染まずあれこれ調整中の事。
ネットのハイレゾ音源販売サイトで普段聴きなれた曲の96kHz/24bit版を試聴してビックリ!!
ず~~~っと好みの響きで部屋が満たされます。

因みに、現状のハイレゾ再生環境は、
自作WinPCのマザーボード(ASUS/P7P55D-E EVO)のオンボードオーディオチップ(VIA/VT1828)でDA変換したアナログ音声信号をプリメインアンプ(McIntosh/MA6900)を通してスピーカー(Spendor/BCⅡ)で再生しています。

普段はCD(marantz/CD-23D Limited)か、上記のWinPCのiTunesでApple Musicの圧縮音源を聴いています。が、、、

MA6900-5

MA6900-1MA6900-2MA6900-3MA6900-4

これをきっかけに、音楽ソースのハイレゾ音源の購入? オーディオ環境に最新DAC導入? アップコンバート機能の附加? 等々、システムの見直しを夢想するこの頃。

夢は果てしなくどんどん勝手に拡がります(笑)
とは言え、先ずは移動した部屋でのセットアップが優先事項。これがなかなか・・・・

さて、今日もそろそろbourbon-time・・・・ではまた。

あれ! 何か・・・いい感じかも!?

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